赤ちゃんがハイハイや立って歩けるようになって行動範囲が広がってくると、転んでケガをしないか心配になってきますよね。
また、フローリングの床は固くてハイハイする際に膝を痛めたりしない?冬のフローリングの床は冷たくて寒くない?など心配は絶えないものです。
そこで、赤ちゃんが少し大きくなってくると、家庭内の事故やケガを予防するためにコルクマットを敷く人は多いです。
今回は、「コルクマットはいつから使用すべきか」や「コルクマットを敷くメリット・デメリット」を紹介したいと思います。
目次
家庭内で起こり得る事故やケガとは?
家庭内で起こり得る赤ちゃんの事故やケガには、次のようなものがあります。
転倒や尻餅をつく
赤ちゃんがハイハイを始めた頃や、掴まり立ちを始めた頃から多くなってくるのが、転倒や尻餅です。
まだバランスが上手くとれない赤ちゃんは非常によく転びますし、尻餅もよくつきます。
落下
歩けるようになると、低い家具(ソファなど)なら簡単によじ登れるようになります。
活発に動けるようになるのは嬉しいですが、それに伴って落下事故によってケガをする危険性も増加します。
物を口の中に入れる
赤ちゃんは手で掴めるものなら何でも口に入れてしまいます。
この理由は、
などと言われています。
コルクマットが、赤ちゃんにおすすめの理由
コルクマットが赤ちゃんにオススメの理由は次のとおりです。
クッション性がある
コルクマットはクッション性があるため、転倒時や尻餅をついた時に衝撃を吸収してくれます。
そのため、転倒などによる赤ちゃんの身体への衝撃が緩和され、ケガを予防してくれます。
特に厚みの厚いコルクマットはクッション性も高く、安全性も高くなります♪
防音効果がある
コルクマットはクッション性があるので、赤ちゃんが物を落としたり叩きつけたりした時の衝撃も吸収してくれます。
また、赤ちゃんが転倒した時の衝撃音も和らげてくれます。
冬暖かく、夏は快適
冬のフローリング床は非常に冷たくなります。
赤ちゃんは背も低く、ハイハイもするため、床からの冷気に触れやすく、手足が冷たくなってしまわないか心配になりますよね。
一方、コルクは熱伝導率が低く、外気温や床の温度に左右されることの少ない素材です。
そのため、コルクマットに触れると、冬でも暖かく、夏は涼しく感じます。
ですので、赤ちゃんの防寒対策にもピッタリです。
さらに、コルクマットは撥水性があって吸湿しにくいため、表面がサラッとしています。
夏のフローリングを裸足で歩くとベタつきますが、コルクマットの表面は夏でもサラッとして触り心地が良いのも大きな特徴の一つです。
ダニやカビが繁殖しにくい
コルクマットの表面をこまめに掃除することで、埃やダニなどのアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)から赤ちゃんを守ることができます。
掃除がしやすく楽
上述したように、コルクマットはカーペットやラグのように毛足に埃や毛などが絡まることがないので、表面に積もった埃や毛などを掃除機で簡単に吸い取ることができます。
また、コルクマットは水を通しにくいため、飲み物や離乳食をこぼしても、すぐに染み込むことはありません。ですので、すぐに拭き取ればキレイになります。
また、一部の汚れが酷い場合は、その部分だけ取り替えればよいので掃除が楽です。
環境にやさしく低刺激
赤ちゃんに触れるものは低刺激で安全なものが良いですよね。
コルクマットに使用されるコルクは、天然素材ですので、赤ちゃんにとっても安全な素材だと言えます。
また、コルクマットに使用されているEVA樹脂も、環境にやさしく、赤ちゃんの玩具などに使用されることも多い素材ですので安心です。
なお、上述したように、赤ちゃんは手で掴めるものは何でも口に入れてしまいます。
誤飲による赤ちゃんの窒息は家庭内でも比較的に多い事故ですが、コルクマットは意外と頑丈なため、赤ちゃんの力では引きちぎるのは難しいと思います。
ですので、赤ちゃんがコルクマットを引きちぎって口に入れる心配はありません。
(※何らかの理由で引きちぎられたコルクマットの破片が落ちている場合は例外ですので、千切れたコルクマットの破片が赤ちゃんの周囲に落ちていないか注意ください!)
さらに、当店で取り扱っている「やさしいコルクマット」は、国内の試験機関によるホルムアルデヒド検出検査(厚生省令第34号 アセチルアセトン法)で、乳幼児用の基準値を大きく下回ることが証明されています。
そのため、赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使用できます♪
床暖房にも対応
「やさしいコルクマット」は床暖房対応(耐熱温度60℃)であり、一般的なコルクマットよりも高い温度まで耐えられる仕様となっています!
コルクマットはいつから使用すべき?
赤ちゃんのねんね期はあっという間に過ぎてしまいます。
この頃の赤ちゃんの成長は目覚ましく、お座りができたかと思うとハイハイやタッチ、掴まり立ちをするようになり、やがて よちよち歩きし始めます。
ねんね期を過ぎてハイハイや掴まり立ちをするようになるのは、個人差もありますが生後約8ヶ月前後だと言われています。
ですので、赤ちゃんが生後8ヶ月くらいになったらコルクマットの使用を検討する方が多いようです。
まとめ
コルクマットは、次の理由から赤ちゃん用にピッタリだと思います!
・クッション性があって安全!
・防音効果がある
・冬暖かく、夏は快適!
・ダニやカビが繁殖しにくい
・掃除がラク
・環境にやさしく低刺激
コルクマットは赤ちゃん用として非常に人気があります。
落下や転倒などによって赤ちゃんがケガをする前に、フローリングの安全対策をしておきたいですよね!
コルクマットは「やさしいコルクマット」がおすすめです!
上述したメリットのほかに、床暖房にも対応していますし、オールシーズン使えるのが魅力です♪
【 おすすめのコルクマット 】
(※コルクマットなどのジョイント式マットは、同じメーカー・同じサイズ同士でないとジョイントできない場合が多いので、購入の際はご注意ください!)
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