コルクマットをこたつと併用するための簡単な5つの方法

コルクマット

「防寒対策としてコルクマットを敷いたけど、その上にこたつを置いて大丈夫かな?」と思っている人はいませんか?

 

基本的に、コルクマットは熱に弱いものが多いのも事実です。

でも、ちょっとした方法で、コルクマットとこたつを併用することだってできます。

 

今回は、コルクマットをこたつと併用するための方法を紹介していきます。

 

 

コルクマットはなぜ熱に弱いの?

一般的に、コルクマットは熱に弱いと言われています。

 

その理由は、コルクマットに使用されている「ベース素材(クッション素材である樹脂)が熱に弱いから」です。

コルクマットは、ベース素材の上に薄いコルク層を貼り付けた二層構造となっています。

そして、コルク自体は熱に強い素材ですが、ベース素材自体は熱に弱いので、「コルクマットは熱に弱い」とされています。

 

なお、「やさしいコルクマット」という製品の耐熱温度は、検査結果から60℃と明記されています。

「やさしいコルクマット」のクッション素材として使用されている「EVA樹脂」は、耐熱温度が約 70℃のためです。

 

余談ですが、EVA樹脂などのベース素材の耐熱温度は、樹脂に含有される成分によって異なります。そして、コルクマットを販売するメーカー各社が、全て同じ成分のベース素材を使っているとは限りません。

素材名にEVA樹脂(または、PE樹脂)と記載されていても、成分が微妙に異なっていることは多々あります。

したがって、「EVA樹脂と記載されているから耐熱温度は必ず70℃である」とは断言できません。この点について、ご注意ください。

 

 

コルクマットの耐熱温度を越えるとどうなる?

耐熱温度を越えたからといって、コルクマットがすぐにドロドロに溶けるということはありません。耐熱温度よりもかなり高い温度にならないと、ドロっと溶ける状態になりません。

 

耐熱温度を越えると、まずベース素材(クッション素材)が柔らかくなり始め、コルクマットが変形してしまいます。

 

但し、コルクマットの場合、この変形が致命的になる場合があります。それは、コルクマットは一枚一枚をつなぎ合わせて使うためです。

つまり、つなぎ目である端のギザギザ部分が変形してしまうと、上手くつなぎ合わせることができなくなってしまい、使い物にならなくなってしまいます。

 

 

こたつの内部温度はどれくらいまで上がる?

こたつの内部温度は、メーカーによっても違いますし、使用状況(環境)によっても変わるので一概には言えませんが、大体 60℃くらいまで上昇します。

 

つまり、こたつを使用すると、使用状況によっては、内部温度はコルクマットの耐熱温度近くまで上昇します。

 

 

コルクマットをこたつと併用するためのポイント

コルクマットをこたつと併用する具体的な方法を紹介する前に、「コルクマットをこたつと併用するためのポイント(基本的な考え方)」を以下に簡単に示します。

・こたつの温度を低くする
・コルクマットの耐熱温度をチェックしておく
・コルクマットの上にこたつを直置きしない

 

上記3点が、コルクマットをこたつと併用するための基本的な考え方となります。それでは、具体的な方法についてみていきましょう。

 

 

コルクマットをこたつと併用するための5つの方法(具体例)

コルクマットとこたつを併用するための具体的な方法は、次の5つになります。

(1) 耐熱温度の高いコルクマットを使用する
(2) こたつの温度設定を「弱」にする
(3) コルクマットの上にカーペットやラグを敷く
(4) コルクマットの上にこたつ敷き布団を敷く
(5) 耐熱シートを使用する

 

上記の方法を組み合わせることで、こたつの熱によるコルクマットの変形を抑制できます。以下、順に説明していきます。

 

耐熱温度の高いコルクマットを使用する

コルクマットの中には耐熱温度を明記していない製品もあります。

耐熱温度が明記された製品の中で、耐熱温度が高いものを選ぶことで、こたつの熱による変形を防ぐことができます。

 

 

こたつの温度設定を「弱」にする

こたつの温度設定を「強」にして使用すると、思いのほか内部温度が高くなってしまうこともあります。

できるだけ、こたつの温度を「弱」にしておくことでコルクマットの変形を抑制できるのは言うまでもありません。

 

但し、コルクマットの上にラグなどを敷いた場合や、耐熱シートを使用した場合は、こたつの温度設定を少しくらい「強」にしても大丈夫だと思われます。

 

 

コルクマットの上にカーペットやラグを敷く

例えば、「床面 ⇒ コルクマット ⇒ カーペット(ラグ) ⇒ こたつ」の順に敷くことにより、コルクマットの変形を抑えることができます。

 

コルクマットの上にカーペットやラグを敷くことで、コルクマットに伝わる熱を緩和でき、耐熱温度まで温度が上昇するのを防ぐことができます。

また、コルクマットの上にカーペットなどを敷くことで、コルクマットを物理的に保護できるため、擦りキズなども予防できます。

 

 

コルクマットの上にこたつ敷き布団を敷く

この方法も、上述したカーペットやラグを敷くのと同じで、コルクマットの上に敷くことで伝わる熱を緩和することができます。

例えば、「床面 ⇒ コルクマット ⇒ こたつ敷き布団 ⇒ こたつ」の順に敷くことで、耐熱温度まで温度が上昇するのを防ぐことができます。

 

 

耐熱シートを使用する

コルクマットの変形を完璧に防ぎたいなら、さらに断熱シートを敷くという方法もあります。

例えば、「床面 ⇒ コルクマット ⇒ 断熱シート ⇒ カーペット(または、こたつ敷き布団) ⇒ こたつ」の順に敷くと良いと思います。

 

断熱シートは例えば、以下に示すようなものです。

断熱シートに使用されるアルミ箔は優れた反射性能(輻射熱を反射する性能)を有しています。また、内部に使用されている発泡材によって熱が伝わるのを防いでくれます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

最後に、「コルクマットとこたつを併用するための具体的な方法」について、まとめておきます。

(1) 耐熱温度の高いコルクマットを使用する

(2) こたつの温度設定を「弱」にする

(3) コルクマットの上にカーペットやラグを敷く

(4) コルクマットの上にこたつ敷き布団を敷く

(5) 耐熱シートを使用する

 

上述した方法を用いていれば、こたつを使っていてコルクマットが変形するほどの高温になることは、そんなにないと思います。

基本的には、「こたつの温度を低くする」「耐熱温度の高いコルクマットを使用する」「コルクマットの上にこたつを直置きしない」の3つのポイントを押さえておきましょう。

当記事が、皆さんの心地よい空間づくりの一助になれば幸いです♪

 

 

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